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Grand Prix Legends (Papyrus/Sierra)

グランプリレジェンド








WinVROCでネット対戦をしよう。

98年の発売から5年を経た今でも絶大な支持を得ているF1レーシングゲーム、グランプリレジェンド Grand Prix Legends。シングルプレイでもその奥深さは十分に堪能できる。しかし、AIカー相手にレースとなるとこれがうまくいかないことが多い。GPL の AI はかなりよくできているが、やはり人間プレイヤーと違って走るペースが若干違うので、接触、スピンアウトすることが多い。しかも AI はプロのレーサーらしく、ミスも少ない。一度のミスが命取りになるこのゲームでこれではやる気も失せてしまう。

そこで、人間相手にネット対戦だ。人間はやはり人間並みにミスをしてくれるので、ヘタクソでも抜きつ抜かれつが楽しめる。GPL のネット対戦人口は今でも多いといわれているが、さすがに発売から5年経った今ではその衰えは隠せない。ここでは WinVROC というネット対戦補助ソフトを紹介し、少しでもネット対戦人口の増加に貢献したいと思う。







クリック一発でレースに参加、クリック一発でホスト立て。

WinVROCをインストールし、起動させると、現在立っているホストの一覧が表示される。参加人数やPingの状態を見て、好きなホストを選択し、JOIN をクリック。するとそのレースに参加できる。面倒な設定は一切なし。

自分でホストをしたい場合、Host をクリックし、コースや周回数などを設定すると、全世界の WinVROC に自分のホストが表示される。

FPS ならほとんどのゲームにネット対戦機能が組み込まれていることを知っているだろう。ホストの一覧が表示され、好きなのを選んでクリックすれば即ネット対戦可能というアレだ。WinVROC は、GPL でそれをやろうというソフトだ。







英語が恐い?

メニューが英語ばかりでわからない?! 落ち着いてよく見て欲しい。メニューの英語なんて、Chat, Join, Host...洋ゲーをやってればだれでもよく目にする単語ばかりだ。下のウィンドウに出てくるチャットは基本的に無視してよい。レース中のチャットも、どうしてもわからないというのなら、少し変な奴に思われるが、無視してもいいだろう。なにを無礼なことを、と言われるかもしれないが、対戦人口が減ってプレイできなくなるよりはずっとマシだ。ただ、わからないことをいいことに好き勝手やるのは論外だ。GPLにはプレイヤー間のルールや暗黙の了解があるが、ノービスユーザーも多いのであまり厳格に守らなくてもいいようだ。ただし、上級者同士のプレイではシビアに考えるので、気になる人はほかのサイトで GPL のネット対戦について調べたほうがいいだろう。
主なマナーを簡単に挙げておく。

◎他車との接触は絶対タブー。接触回避を最優先に考える。
◎執拗なブロックは行わない。後続車に迷惑がかかるだけなので、さっさと道を譲る。
◎シフトチェンジの際はアクセルを戻してエンジンブローを避ける。
◎ピットアウトする直前に、チャットで PO と言って走行中のプレイヤーに注意を促す。
◎Pro Short、Pro Long クラスのレースは Shift+R の復帰コマンドが使えないので非常にシビア。相当の実力がなければ避けたほうがいいだろう。







ヘタクソはプレイしたらダメ?

タイムは速くなくとも、ノートラブルで数周走れるだけの腕は必要だと思う。シングルプレイのノービスクラスのレースで、2, 3度スピンをしつつも完走できるくらいなら、ノービスクラスの対戦でも十分通用する。ノービスの対戦は気楽にプレイできるので、ヘタクソも多い。自分のタイムより、上に書いた接触回避などのマナーのほうが大切かもしれない。







順を追って簡単に紹介していこう。

1. ルータ経由でインターネット接続している場合は、ルータ設定でポートを開ける。
開けるポートは、6970〜6971 と、32766〜32786 である。ポートの開け方は、ネット対戦の初心者でよく話題にあがるので、自分のルータ機器の型名で検索すると出てくると思う。

2. このサイトから WinVROC をダウンロードする。
公式サイト http://didnt.doit.wisc.edu/vroc/
ダウンロードページ http://didnt.doit.wisc.edu/vroc/html/common/winvroc.htm

3. WinVROC の設定ファイルをダウンロードする。
VROC.INI という設定ファイルをダウンロードする。ただのテキストファイルだ。
ダウンロードページ http://didnt.doit.wisc.edu/vroc/html/common/winvroc-fix.htm

4. WinVROC をインストールする。

5. WinVROC のディレクトリに、3.でダウンロードした VROC.INI ファイルをコピーする。

6. WinVROC を起動し、各種設定を行う。メニュー VROC→Options
主なものは、GPL のソフトのディレクトリ指定、自分のハンドルネームくらいしかない。チャットに入ったときにチャット画面に知らせるかどうかなどの設定は全部 OFF のほうがいいかもしれない (Chat Options タブ)。

7. しばらくすると、上の画面にホスト一覧が、下の画面にチャット画面が現れる。

8. 上の画面のホスト一覧を、Ping でソートする。

9. ホスト名の前に緑や青、赤などの色がついているが、緑色が入れるホストだ。
オレンジ色は入れるかもしれない。Pingの数値やバンド幅などで制限していることもあるので、ホスト一覧の右側のウィンドウでホストの詳細設定を確認したほうがいい。車種を指定していることもある。基本的にパスワードがかかっていない限り勝手に入ってよいはずだ。

10. ホスト一覧の項目は自明だと思う。
Track(コース名)、Event(レースの長さ)、Drivers(現在の参加人数)、Status(時間は残りプラクティス時間、Lapはレース中の残り周回数)。最初は Novice か Int Short にしておこう。

11. 画面下のチャットウィンドウはとりあえず無視してよい。

12. 好きなホストを選択してツールバーのJoinをクリック。
設定ダイアログが出てくるが、基本的にデフォルトでOK。ドライバーや車種の選択など、見ればわかる内容だ。

13. GPLが立ち上がり、自動でJoinする。

14. 画面下にあるCHATをクリックするとチャットウィンドウが出てくる。
もしどうしても英語がわからないというのなら、とりあえず無視してもかまわない。どうせやることは決まっているのだ。でも、名前を呼びかけられたりしたら、Hi、とかheheheとか返事をしたほうがいいだろう。

15. ピットアウトする直前に、チャットで PO と言って走行中のプレイヤーに注意を促すのが礼儀のようだ。

16. 走行中にチャットの発言を行うには、まずリターンキーを押し、メッセージを打ち込み、リターンキーを押す。ぶつかったら SRY くらいは言うとよい。

17. レースが終わったらしばらくチャットウィンドウを眺める。
goodjob! xx! とか誉められることもあるし、ぶつかったのは誰だ、馬鹿野郎! と罵られることもある。反論できる英語力がなければ基本的に無視してよい。相手のこぶしは日本まで飛んでこない。

18. おしまい。
慣れてきたらひととおり設定項目を落ち着いて見直したほうがいいだろう。







Join できるサーバーが少ない。

Join できるサーバーが少ないと感じただろうか。多くのサーバーは Bandwidth パッチを使って、対戦時に表示される車を数を多くしている。このサーバーにはこちらも Bandwidth パッチを当てないと Join できない。Bandwidth パッチは See More Cars パッチとも呼ばれる。gpl.exe を書き換えるので注意して欲しい。
ダウンロードページ http://www.xs4all.nl/~westrab/gpl.htm
GPLIP という対戦補助ソフトで See More Cars パッチを当てることもできる。GPLIPをダウンロードし、Setup メニューで GPL のインストールされているディレクトリを指定してから、同じく Setup から More Cars Patch → Enable でOK。
ダウンロードページ http://www.nagz.com/software/gplip3.html







妙に人数が少ないんだけど?

どのサーバーも人数が二人か三人くらい、対戦しようにも対戦にならない・・・。残念ながら24時間いつでも大人数で賑わっているわけではない。もし極端に人数が少なかったら、時間を変えて観察してみて欲しい。私が見たところ、日本時間の午後11時前後と、午前4時から5時前後が賑わっているようだ。






ホストを立てるには。

WinVROC でホストをしたければ、Host をクリックすると設定項目が出てくるので、コース名などを選択して Host ボタンを押すだけだ。設定項目も、好きなコース、最大人数、レースの長さ、パスワードなど見ればわかるものばかり。わからないところはデフォルトでよい。ただし、現在の VROC 人口では、ただホストを立てただけではなかなか人は来ないようだ。






日本でもいくつかの対戦コミュニティがあるが、いまひとつ閉鎖的なうえに、自分のしたいときにいつでも気軽にプレイできるわけではない。GPLの対戦は一週間に一回だったりして、時間を合わせるのも大変だ。しかし、VROCなら全世界から集まっているので、24時間稼動状態だ。チャットでクネクネする楽しみはないが、腕比べに馴れ合いは不要だろう。

ネット対戦で重要なのは、とにかく気後れしないことだ。ネット対戦は人数が多いほうがいいに決まってるし、少なければ意味がない。いまGPLの対戦人口はそれほど多くないのだから、初心者は歓迎されるだろう。英語に気後れして慎重になるよりも、どんどん参加するべきだ。





 

 

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